三太夫の「おれのいうことは正しい」

「株式投資」「将棋」「動物」をこよなく愛する頑固なひねくれ者の悠々自適な晴耕雨読生活

上々の2月期本決算発表前半戦


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最近はとみに、ニューヨークの値動きと連動しなくなってきました。

ニューヨークは大幅高で迎えた今日も、弱々しく安値引けです。

ほぼ全面安に近い感じでしたが、KDDI (9433)が僅かながら逆行したのがちょっと嬉しかったです。

 

今日は、コメダホールディングス (3543)の本決算発表。

今期の売上の増額幅予想 (%)は、昨期の倍 (8.0% -> 16.6%)ということですが、

営業利益以下は昨期の半分にとどまるという数字でした。

また、50円の配当は据え置き予想です。

飲食銘柄にしては珍しく、高配当を安定して維持してくれるのはありがたいです。

更に、発行済株式総数の1.33%に相当する自社株買いを発表しました。

なかなかいい感じです。

 

イオン (8267)の本決算では、期待通りに昨期の年間30円から34円への増配予定が示されました。

しかしよく見てみると、昨期と一昨期は、共に配当が30円でしたが、配当性向が100%を超過してしまっていました。

来期は一株あたり純利益予想が41.69円(42%の大幅増)なので、

これを達成できれば、配当性向は81.6%に落ち着きます。

 

もう一つ、吉野家ホールディングス (9861)の本決算発表では、

今期の予想として、売上高こそ微増 (6.3%)ですが、

純利益は14%増と、昨期の19.5%増の勢いを持続した数字を出してきました。

配当は、長期安定の20円で変わらずです。

 

ついに名人戦が開幕しました。

先手は羽生竜王で、佐藤天彦名人の十八番である横歩取りに。

1日目で既に竜と馬ができていて、進行が早そうです。

第5局で羽生竜王が名人奪取という都合が良すぎる展開を妄想しているので、

第4局目までは、羽生竜王の3勝1敗で……。