6月17日(土)に、全国保証 (7164)とJPX (8697)から、それぞれ3,000円のクオカードが届きました。
全国保証の方は、珍しく簡易書留でした。
これまでに私が優待として受け取ってきたクオカードは、全て郵便受けに投函されていましたが、
今回のように簡易書留の場合は受け取りのサインが要ります。
これは面倒ではあるのですが、現在住んでいる建物では、
郵便受けに投函されたものを盗難される被害が2度も発生していますので、
受け取りサインの手間はあっても、手渡しの方が安心感があります。
知っている人が見れば、封筒の中に金品が入っていることはわかってしまいますし、
額面3,000円ともなると、下手人側としても盗り甲斐があるレベルです。
簡易書留にすると企業側の費用が馬鹿にならないでしょうが、
普通郵便の場合でも、郵便受けからはみ出したままのようなずさんな投函はやめて欲しいものです。
1年半前に優待クオカードを目当てに購入した後、
一度も権利を取らずに優待廃止の憂き目に遭って塩漬けになっていたイーグランド (3294)。
直近の1年くらい上昇トレンドを維持して、今日ついに日の目を拝みましたが、
さて、薄利でやれやれ売りをしてしまうか、それとももうちょっと待ってみるか。
株価の推移からしても業績の見通しは明るそうで、配当利回りも3.65%。
でも、銘柄自体にはいい印象は無いので、早く手放したい気持ちは強いです。
選択は、明日の気分次第。
また今日は奇しくももう一つ、イーグランドと同時期に買って、
やはり塩漬けになっていたあかつき本社 (8737)も、初めて水面に浮上しました。
あかつき本社は、底値圏での1年以上に渡る横ばい期間を経て、ここ2ヶ月で急激に値を戻してきました。
業績が回復してきたのが原因のようで、先週金曜日の四季報にて大幅増配見込みの記事があり、
今日一気に私の買値をぶち抜きました。
ただ、かなり長い上ヒゲを引いてしまいましたので、今後もっと上を目指せるかどうかは不透明です。
上記の増配見込みが実現すれば、配当利回りは4.59%に達しますし、
5万円以下の投資で1,000円/年のクオカードはもともと高評価でした。
元々売るつもりは無かったので、厳密な塩漬けではないのですが、
高配当と含み益を保ってくれれば、より気持ち良く長期保有できます。
ただ、以前にリリースを流し読みした時には、
業績回復の理由は一時的な収入か、あるいは本業以外によるものだった覚えがありますので、
今後の展開を楽観するのは早計かもしれません。