今日もそこそこの商いで、右肩上がりのザラ場でした。
ここ4ヶ月続いているボックス相場の上限圏に一気に復帰してしまいましたが、
気持ちよく連休に入れそうです。
当然ダブルインバースの含み損は相当なものになっていますが、
下落時のヘッジということを忘れず、淡々とナンピンして弾薬を溜め込んでいます。
3ヶ月くらいに及ぶ下落トレンドに甘んじていたチャーム・ケア・コーポレーション (6062)ですが、
下向きから横ばいになった75日線を上に突き抜けてきました。
連休明けに決算発表なので、期待騰げなのかもしれません。
今回はまだ発表はないと思いますが、来期は好業績持続に加えて増配も期待しています。
キヤノン (7751)は「好業績銘柄を受けての堅調な値動き銘柄」の代表の一つとして紹介されることも多く、
とても気持ちの良い展開ではあるのですが、贅沢を言うと、
あまり急激に上がるのではなく、ゆっくりじわじわと値固めをするような推移の方がいいです。
昨日、決算後ということで急落したリコーリース (8566)は、今日はほぼ全戻しとなりました。
ホームページでは決算説明会の動画もアップされており、株主に対する真摯な姿勢は継続しています。
昨日の下落の引き金になった要因は、今期の減益予想だと考えられますが、
その内容と解釈についても、瀬川社長から丁寧に説明がされています。
決算発表の都度、メールで発表日と時間を知らせてくれますし、
持ち銘柄の中でも特に気に入っている所以は、このような姿勢に依るところが大きいです。
6月の権利確定もだんだん近づいてきて、最近特に気を揉んでいるすかいらーく (3197)ですが、
少しずつ上昇気流を捉えてきたような気配です。
権利確定後の下落も余裕を持って迎えられるよう、できるだけ貯金を作っておきたいところ。
6月の優待は、現在の1,000株でそのまま取得するつもりです。
12月については、通過後の優待改悪が十分に考えられるので、
権利を取る前に利益確定してしまうことを基本線にしています。
12月にどれだけ利が乗っているかにもよりますが、果たしてうまく立ち回れるでしょうか。