三太夫の「おれのいうことは正しい」

「株式投資」「将棋」「動物」をこよなく愛する頑固なひねくれ者の悠々自適な晴耕雨読生活

本決算発表シーズンスタート


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ここまで下がってきたら、もう一押しを期待していたのですが、今日は残念ながら反発となりました。

ダブルインバースはやや後退です。

 

そろそろ2月決算企業の本決算発表が始まり、間をおかずに3月決算企業の発表へと移っていきます。

直前の修正発表や観測報道も散見されてきました。

 

今日は、14時にきょくとう (2300)から、特別損失の計上によって純利益が半分以下になるという修正がありました。

減損損失ということで、新規出店による投資分が売上に反映されなかったということなのでしょうか。

3年くらい株主をやっておいてなんですが、クリーニングが商売として成り立っていることは不思議です。

株価はよくある謎の反応となり、発表の14時で跳ね上がりました。

 

チャートが下げトレンドに転換しそうな形になったことを受けて、

先週の水曜日に利益確定したコシダカホールディングス (2157)。

金曜日に業績の上方修正が発表され、今日は大幅高でした。

売買する際には、直後に決算発表がないかどうかチェックしようと自戒しているのですが、今回は全く失念していました。

ただ、決算発表が近い場合に取引を自重しようと考えているのは買う方で、

売る方は逆に、ギャンブルはせずに決算発表前に売ってしまう方針です。

今回は裏目に出ましたが、好決算が出るという自信はありませんでしたので、手堅くいく方針でよかったと思います。

 

また、今日は200株持っていた明光ネットワークジャパン (4668)を100株だけ利益確定しました。

これもやはりチャートの形が崩れてきましたので、

やや高配当銘柄ではあるのですが、含み損転落に備えて100株のみに撤退です。

明後日が決算発表ですが、ちょっと嫌な予感がしていますので。

 

明日は、DCMホールディングス (3050)と吉野家ホールディングス (9861)の決算発表です。

後者は、すでに下方修正が出ていますので決着済み(たぶん)。