三太夫の「おれのいうことは正しい」

「株式投資」「将棋」「動物」をこよなく愛する頑固なひねくれ者の悠々自適な晴耕雨読生活

コシダカホールディングスの優待はまだかな


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昨日100株を売却した三菱UFJフィナンシャル・グループ (8306)。

今日の軟地合をものともせず、力強く5.68%の続伸でした。

昨日は、エスクリ (2196)を売却した勢いで一緒に注文を出してしまいましたが、

今日も上昇したことは差し引いても、やっぱり200株をキープすべきだったかなと早速後悔しています。

100株なので微々たるものではありますが、利回りは3.48%ありますし……。

 

基本的には売らずにインカムゲインを狙うというスタンスなのですが、

一方で、現在のような相場全体の上昇局面では、割高になってきた銘柄を利益確定して、

来たるべき下落局面で高配当株を安く買うための余力を確保しなければ、という思いもあります。

 

運用利回りを考える際、私のような初級者は自分の買値で計算し、

上級者は時価で計算しているという印象があります。

例えばJPX (8697)は、私の買値だと配当利回りが3.71%ですが、現株価だと2.39%に低下します。

私などはこれを「安く買えてラッキー」と思ってしまうのですが、

上級者は、計算した時価について、そのお金を利回り2.39%で放置するのは得策ではなく、

それを売った資金でもっと割安で高利回りな銘柄を買うべきだと考えるのですね。

 

理屈は理解はできるのですが、私にとっての株式投資は、

お気に入りの銘柄をポートフォリオに並べるコレクションという趣味的な意味合いも大きいですので、

割高になってきたからといって、おいそれと手放すことはできないのです。

あまりアクティブに保有銘柄を入れ替えていくという方針ではないので、

お気に入りな保有銘柄の成長(特に増配)に期待して長期保有していきます。