北朝鮮の騒動に巻き込まれたからという訳ではなさそうですが、
昨日、通期の業績見通しを上方修正した積水ハウス (1928)は、あえなくマイナスに沈んでしまいました。
やはり上方修正の数字が物足りなかったのでしょうか。
一方、チャーム・ケア・コーポレーション (6062)は連日の上場来高値更新と荒ぶっています。
このレベルで定着できるかどうかはわかりませんが、
3,000円を超えて値がさ株と呼べそうな水準に入ってきました。
この調子で利益の増加に伴って株価が上がっていった暁には、増配や株式分割を期待してしまいます。
一方で、増配の代わりに、有利子負債を少しでも減らして財務健全性を高めて欲しい気もします。
配当といっても100株では微々たるものですので、ある程度長期的に保有するつもりの立場としては、
まず有利子負債を減らしていく方針を望みたいところです。
でも実際には、今後3年くらいで売上高と部屋数を共に現在の倍にする計画ということで、
更に攻撃的に設備投資に回していく方針のようです。
想定通りに進捗していくことを祈ることしかできません。