三太夫の「おれのいうことは正しい」

「株式投資」「将棋」「動物」をこよなく愛する頑固なひねくれ者の悠々自適な晴耕雨読生活

弥生は憂鬱なのが常


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花粉に苦しめられる3月は、一年のうちでも圧倒的に暗黒の時期です。

外出できないだけでなく、家にいても集中できないので、何事もいまいち楽しめません。

 

しかし、ちょうど一年前は、空前絶後のバーゲンセールで狂喜乱舞していました。

鼻水も気にならないくらいに高揚していたので、例年よりも早く3月が過ぎていった気がします。

例外的に、不快感を感じさせない3月でした。

 

一転して、今年は死んだ魚のような目で相場を眺めているしかありません。

鼻水で溺れそうだし、擦り過ぎた鼻先は痛いし、実にしんどいです。

証券口座にログインするのも、ザラ場中は1-2回のみと言う枯れ具合。

毎晩録画している「日経プラス10」も、翌朝に最大速度で早送りして流していますが、

再生ボタンを押したくなるような見出しは、ついぞ見かけません。

 

もう少し踏ん張って3月も終盤になってくれば、

ボチボチと配当や優待が届き始め、その後の本決算ラッシュで春本番となります。

花には全く興味がありませんが、春の到来が例年以上に待ち遠しい今日この頃……。

 

明日は藤井聡太王位・棋聖のB級2組順位戦の最終局です。

相手は、中村太地七段。

タイトル経験者ですが、ここ1-2年は極度の不振をかこっている印象です。

ただ、本順位戦ではまだ昇級の可能性を残しているらしく、ようやく復調の兆しが見えてきた様子。

組み合わせが決まった段階から意識をして、対策をずっと練ってきているそうなので、

一発入れる可能性は十分ありそうです。

チョコファッションも準備してあるので、

鼻水のことは一時忘れて(?)、明日は一日じっくり楽しめそうです。