三太夫の「おれのいうことは正しい」

「株式投資」「将棋」「動物」をこよなく愛する頑固なひねくれ者の悠々自適な晴耕雨読生活

カワムツ君の遊泳力たるや


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毎日、小1時間ほどは60cm水槽で泳ぐ魚たちを眺めていますが、

常々感嘆させられるのは、カワムツ君の遊泳力です。

 

流線型かつ、筋肉質でガッチリした体格をしていますが、

その泳ぎっぷりったるや、凄まじいの一言です。

 

まず、なんと言っても直線的な遊泳速度が早いこと。

水槽壁への激突によって生命が脅かされるほどの速度で泳げます。

体の大きさを勘案すれば、カジキに比肩する能力があるのではないかという印象です。

 

そしてもっと凄いのが、超高速で直進していながらの急停止、

更にIターンまでが可能なところです。

水面や水面近くの餌を食べる時には、鳥などの天敵を強く警戒しており、

猛スピードで浮上して餌を咥えたかと思ったら、一瞬でIターンして深場に戻っていきます。

体やヒレをどのように動かしたら、あのように瞬間的なIターンが可能になるのか、皆目想像できません。

 

そんな彼らを狭い60cm水槽に閉じ込めておくのは心苦しいのですが、

高速で泳ぐのは、身の危険を感じた時がほとんどなので、

そういう心配が一切無い環境で、

食糧の不安も無くのんびり泳いで暮らすのも悪くはないんじゃない?と問いかけています。

おそらくは、寿命も自然界よりは長くなる可能性が高いと思いますが、

それでも彼らの賛同は得られないかな(笑)。