昨年は、10月15日にニンニク8片を植えました。
全て発芽したものの、発芽が遅れた1つは冬の間に枯れてしまい、6月3日に7株を収穫しています。
植えるのが遅かったせいで、充分育つ前に寒くなってしまったような気がするので、
今年は1ヶ月ほど早めの9月20日に植えました。
昨年植えた場所は、冬季の日当たりがいまいちだったので、
今回は1mほど北にずれた別の場所に畝を作製。
6月3日に収穫した後、干していたものから選抜して2代目を植える訳ですが、
その片の個数と、選抜方法については少し悩みました。
個数を欲張ろうかとも考えたのですが、間隔をあけた方が育ちが良くなる気もするので、
畝あたり3片ずつ、計9片を植えることに。
次に、その9片をどう選別するか。
収穫したのは、A, B, C, D, E, G, Hの7つ(下写真の左から右へ)。
Eの大きさが、他と比べて頭ひとつ抜けています。
これらをバラバラにしてみました。
各列が一つの株で、左から右へAからHです。↓
品種改良という方針でいくと、一番大きかったEから9つ選ぶのも一法でしたが、
結局、Eの上位5つと、B, C, F, Gの各1位を植えることにしました(下写真で奥の方へ寄り分けた8片)。
間隔を20cmとって(各片を地表に置いた状態)、↓
植え付け完了です。↓
まずは、発芽するかどうかが大きな関門。
昨年は、植えてから6日目に発芽してきました。
植えなかった残りの片は食べていってますが、小さいながら、ちゃんとニンニクの味がしています。