昨年の8月27日に60cm水槽が届いたので、早速セットして、
タニシとマツモ、そしてバクテリアの素を入れてフィルターを回し始めました。↓
翌8月28日には、屋外の睡蓮鉢に入っていた魚たちを投入。↓
ところが、これが致命的な早計で、直後にドジョウ達を多く死なせてしまいました。
それから1年経った本日の60cm水槽。↓
レイアウトが随分変わり、住人も大きくなったり増えたりして密度はいっぱいいっぱいです。
一通り全ての季節を経験したので、それを踏まえて、より良い環境に整えていかねばなりません。
当面の課題は、植物の維持です。
発足当初はマツモが入っていたのですが、まもなく枯れて消失。
次にウィローモスを入れたところ、残留農薬でエビ達が駆逐されてしまうという惨劇を経て、
トリミングが大変なくらいに繁茂してきました。
ところが、突然退縮に転じてたかと思ったら、あっという間に消失。
そればかりか、枯死片がフィルターへの吸い込み口に詰まって流量が激減してしまうという副産物まで。
繁茂していた時期にトリミングしたウィローモスを屋外の睡蓮鉢へ入れていたので、
それを再び60cm水槽へ戻してみたのですが、やはりすぐに状態が悪くなるようです。
やはり、環境に根本的な問題が。
週に1回の水換えの際には、60-70%の水を入れ換えているので、
植物の代謝がなくても、排泄物の処理は間に合っているとは思うのですが、
景観的にも、魚たちのサラダ用としても、ヌマエビ達のすみかとしても、
なんとかして植物を安定的に定着させたいので、試行錯誤が続きます。