7月1日に提出していた国民年金保険料の免除申請ですが、
今日、日本年金機構から「国民年金保険料納付書在中」という郵便物が届きました。
15万円をドブに捨てるかどうかという重大な決定がついに手元に届き、
6月の配当・優待ラッシュ以来、久しぶりに気持ちが高揚します。
「免除が決定しました」みたいな文面の通知書を想像しつつ、
いざ開封したのですが、分厚い納付書の束しか見当たりません。
「免除の審査中に、行き違いで(全額)納付の督促が来ることがある」らしいので、
これがそれかと思って拍子抜けしてしまいました。
ただ、一応確認ということで納付書の金額を見てみると、月額4,140円になっているではありませんか。
「4分の3免除を承認しました」という文言は一切無く、ただただ、4分の1相当額の納付書を送りつけてきただけでした。
向こうさんとしては、すこぶる不満なんでしょうな。
嬉しいのは嬉しいのですが、冷静に考えてみると、ドブに捨てる金額が「少なくなった」だけで、
それでも幾ばくかはドブに捨てさせられているという事実は忘れてはなりますまい。