三太夫の「おれのいうことは正しい」

「株式投資」「将棋」「動物」をこよなく愛する頑固なひねくれ者の悠々自適な晴耕雨読生活

将棋観戦週間


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早く売り飛ばしたくて仕方がないニプロ (8086)から、議決権行使書が届きました。

泣く子も黙る無配野郎ですが、今回の議案の中に「配当をゼロとする」が無いのが納得いきかねますな。

どの企業も、「配当をいくらいくらにする」という議案は株主総会に出しているのに、

配当をゼロにする場合には、議案として議決しなくていいというのはどういうことでしょうか。

株価のコロナバブルへの「乗り」は悪く、まだ全然売り飛ばしラインに達しません。

夢真ホールディングス (2362)と共に、不快なので早くポートフォリオから消し去りたい双璧銘柄です。

 

昨日の棋聖戦第1局。

やはり、おやつや飲み物を準備するために中座する余裕はなく、20時前の終局まで釘付けでした。

91手目の棋譜中継コメントでは「(藤井七段が)やってしまったんじゃないか」という控え室の評判が紹介され、

確かに、その直後に先手1三飛成と飛車を切った場面では、素人目には攻めが切れているようにしか見えませんでした。

しかし結局は、その1三飛成をノータイムで指した藤井七段にしか、その先が見えていなかったということに。

 

第2局は随分先ですが、実は渡辺三冠だけでなく、藤井七段も中1日で明日対局でした。

王座戦の二次予選決勝で、相手は苦手(対戦成績が2勝2敗)としている同期プロ入りの大橋六段。

永瀬二冠に勝ち、渡辺三冠にも勝ち、菅井七段にも最近は連勝しているので、

現在一番苦手としているのは、この大橋六段ではないかという気がします。

 

更に更に、土曜日には王位挑決リーグの最終戦一斉対局が予定されていて、

藤井七段は白組全勝優勝をかけて阿部健治郎七段と対局します。

紅組の首位は永瀬二冠なので、挑戦者決定戦で両者が再び相まみえる可能性が濃厚。

 

迫る梅雨入りは憂鬱ですが、直前の今週は将棋三昧で誠に幸せです。