5月15日(金)に、勇んで2回目のテンカラ釣りに出かけました。
午前10時半頃に家を出て、歩くこと30分。
1週間前にカワムツ5匹が釣れたのとは別の、目をつけていた場所からスタート。
前回はここでは竿を出しませんでした。
が、15分ほど投げてもアタリが全くなし。
ついでに目視できる魚影もほとんどありません。
出鼻をくじかれたので、先週釣れた場所へ移動します。
ここは流石にアタリは散発します。
直に釣れるだろうと思っていたのですが、だんだんアタリが遠のき、
更には、工場か何かの排水口から茶色い水がどんどん排出され始め、
その濁りが上流にまで侵食してくるではありませんか。
この場所で50分粘ったものの、ついにギブアップ。
諦めきれず、めぼしい場所々々で竿を出しつつ帰路につくことに。
ここは水深はあるものの、魚影はほとんど無くて駄目。
ここは小さいカワムツがたくさんおり、私の投げたテンカラ毛針は彼らに大人気でしたが、
周りに保護者はいなかったようで、アタリは全く無し。
ついに涙の投了となり、「こんなに遠かったっけ?」と思わずにはいられない帰途につきました。
釣りというと、大きさを問わなければ何かしらは釣れることがほとんどなので、
正真正銘の「坊主」という結果は強烈です。
家を出て帰るまで3時間でしたが、徒歩移動が往復1時間として、2時間弱は竿を振っていたでしょうか。
先週と今日、どちらの結果が常道で、どちらが例外なのか。
来週も天気と相談して出征しようと思いますが、
今のところ、いいイメージが湧いてこないのが悲しいところです。