三太夫の「おれのいうことは正しい」

「株式投資」「将棋」「動物」をこよなく愛する頑固なひねくれ者の悠々自適な晴耕雨読生活

ウィローモスをトリミング


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昨年9月26日に、お猪口くらいのパックで買ったウィローモスを60cm水槽に入れました。

 

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その後、急激に枯れてしまったマツモ(上写真右)に代わる水槽内の植物担当として順調に生育し、

水槽空間のかなりの部分を占めるようになってきました。

 

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遊泳力のあるカワムツ君にとっては、泳ぎを妨げる邪魔な存在かとも思ったのですが、

のんびりゆったりと、狭いけれども緑がふんだんな環境をそれほど嫌がっていないようにも見えます。

90cmとか120cmとか、大きな水槽でカワムツやオイカワを飼育している人は、

水草はほとんど入れずに、遊泳スペースの確保を重視しているようです。

ただ、たとえ120cm水槽であっても、その広さは自然の川と比べるべくもないので、

それよりは、狭くても緑が多い環境の方がストレスが少ないかなと想像。

実際、60cm水槽の中で壁やガラス蓋に激突したりすることは全く無く、

いつものんびり落ち着いて泳いでいる気がします。

覗き込んでいる私の顔を見たくない時には、背面ガラスとウィローモスとの間に逃げ込めますし、

たまには新鮮なサラダを食べているらしく、緑色のフンを時々見かけます。

 

とはいえ繁茂しすぎて手狭になってきたので、今回は少しトリミングをしました。

 

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写真ではわかりづらいですが、ウィローモス塊の上(水面直下)と手前(前面ガラスとの間)のスペースを広げました。

ウィローモスがこれだけ生育するということは、

それだけ水中に酸素を供給し、魚の排泄物を処理してくれているということで、

水槽環境の担い手として、心強い限りです。

 

これから水温が上がれば、生育速度も上がりそうですので、

トリミングし易い30cmくらいの長ハサミを調達する予定です。