三太夫の「おれのいうことは正しい」

「株式投資」「将棋」「動物」をこよなく愛する頑固なひねくれ者の悠々自適な晴耕雨読生活

上部フィルターの濾過マットを交換


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昨年8月に立ち上げた60cm水槽。

半年が経過した先日、上部フィルターの濾過マットを交換しました。

コトブキ工芸の純正品にするか、DCMブランドのPB製品にするか迷ったのですが、

今回は前者にすることに。

 

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月に1回の洗浄を経て、古い濾過マットはかなりくたびれていましたが、

メーカーが勧める「月1回の交換目安」というのは流石にやり過ぎなので、半年くらいかなと。

 

濾過マットを交換する際に注意すべしとされているのが、

その中に住み着いている生物濾過バクテリアの存在。

バクテリアを温存するために、古い濾過マットを一部残した方がいい」という指南もあります。

確かに水質の悪化は恐ろしいので、慎重に判断しなければなりません。

 

60cm水槽にはウィローモスがかなり繁茂していますし、

砂利も5cmくらいの厚さで敷き詰めています。

また、バクテリアの住処として「水質浄化スティック(水5リットルあたり1本が目安)」も8本設置しています。

 

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という訳で、濾過マット以外にもバクテリアの住処はある程度確保できていると判断して、

濾過マットは新品に全換えすることに。

ただし、古いものを濯ぎ洗いした水に新しい濾過マットをしばらく漬けてから設置しました。

その後、水の濁りもなく、魚たちにも変わったところはありません。

 

現在のレイアウトでは、上部フィルターへの吸い込み口がウィローモスの巨塊に埋もれているので、

大きなゴミを吸い込んで除去するという機能は発揮されていない気がします。

その代わり、週に1回の水換えの際には、プロホースで砂利を徹底的に洗浄。

吸い込み口がウィローモスに埋もれていることで、稚エビや稚魚が吸い込まれるのを防止できそうですし、

上部フィルターの主機能は、バクテリアと酸素の供給ということで。

 

上部フィルターのメンテナンスに関しては、

四六時中稼働しているポンプの寿命が1年くらいだそうなので、

そろそろ予備機を購入しておいた方が良いかもしれません。