三太夫の「おれのいうことは正しい」

「株式投資」「将棋」「動物」をこよなく愛する頑固なひねくれ者の悠々自適な晴耕雨読生活

冬に備えて家畜用の牧草を蓄える遊牧民の如く


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自宅近くに家6軒分くらいの広さの広場があり、コナラを始めとした落葉樹が何本か植わっているので、

この時期は落ち葉がうずたかく降り積もっています。

樹木が頑張って炭酸固定してくれた賜物なので、是非とも生産的に利用しなければいけません。

可燃ゴミで燃やして炭素を再放出するなんて、もってのほかです。

 

45リットルのゴミ袋を使って集めているのですが、

8袋分を埋め込んだところでミミズ山がいっぱいになってしまいました。

落ち葉の発酵には時間がかかりますし、そもそも今はミミズ君達の活動時期ではありません。

しかし、風で飛んでいってしまったり、業者に撤去されてしまう前に、集めてストックしておきたいところです。

 

そこで、一抱え以上ある大きな甕を庭に据えて、そこに圧縮して詰め込んでいくことにしました。

 

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上の写真右は45リットルのゴミ袋に落ち葉を詰めたもので、左がそれを詰めていく大甕です。

この写真の撮影時、大甕には既に45リットルx4杯分の落ち葉が入っていて、藁を編んだ座布団を落し蓋にしています。

新たにこの5杯目の落ち葉を入れて、再び落し蓋をした後は、20kgの砂袋を重しとして乗せておきます。

 

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圧縮していってどれだけ詰め込めるのかはわかりませんが、

できるだけ貯蔵しておき、来春以降にミミズ君にたらふく食べてもらおうと思います。

この落ち葉の山が、いつの間にか見事な黒土へと姿を変える様は、実に感動的です。