20cm水槽は部屋の窓外においてあり、電気器具は設置していないビオトープです。
現在は、それぞれ十数匹のヌマエビとタニシ、そして3匹のカワムツ稚魚(メダカサイズ)が、
マツモとウキクサに囲まれて暮らしています。
屋外に置いてあるので、生き物たちが冬を越せるかどうかが心配なのですが、
特に、冬季のマツモとウキクサの状態がどのようになるのか、興味津々です。
ネットで調べると、共に冬越し用の小さなユニットになって水底に沈み、春になると復活するとのこと。
となると、冬季の水中への酸素供給が心配になりますが、
水温が低い場合は、大気から水面へ溶け込んでくる分で十分なのでしょうか。
カワムツ君に関しては、冬になる前にもう少し大きくなれば、室内の60cm水槽に移したいのですが、
あちらはあちらで、対魚関係の厳しさがありそうなので、急いては危ない気がします。
ところで先日、部屋の床に鮮明な七色の光が落ちていてびっくりしました。
窓際で西日を受けた20cm水槽がプリズムになって生じさせています。
写真は時系列通りの順ですが、見つけた当初は鮮明だった上側の赤色がだんだんと消えかかっており、
短時間で刻々と色が変化していました。
そういえば7月末には、これまでで一番はっきりした虹を部屋から目撃していました。
写真にも結構しっかり収まっています。