9月11日(水)に胴長デビューを果たしましたが、
捕まえた5匹のどぜうに逃げられるという苦杯をなめました。
その日は非常に暑く、帰路で星になってしまう魚もいたので、
日が陰ってもっと涼しい日の再征を誓ったのですが、2日後の13日(金)が絶好の天候となりました。
という訳で、洗って陰干ししていた胴長が乾く間も無く、改めてK水路へレッツゴー。
この日も2時間くらい格闘しましたが、結果は上々。
まず、狙っていたどぜうについては、マドジョウを3匹とシマドジョウを4匹確保。
他に、タモロコとモツゴが3匹ずつ。
下の写真には、2cmくらいのカワムツも写っていますが、
彼は帰路で弱ってしまっていて、水槽を経由してスジエビの胃袋に入ってしまいました。
一方、1cm強の小さな2匹のカワムツも網に入ったのですが、彼らは帰路も無事に耐えてくれました。
彼らは、小学校(20cm水槽)に入居。
20cm水槽には、既に卒業して60cm水槽へと移ったカワムツ「むっつん」の後輩が1匹で住んでいたのですが、
今回の2匹を加えて、後輩1-3号となりました。
ちょうど大きさも大中小に分かれています。
冬になる前に成長して、早く60cm水槽へと進学してほしいです。
一方、どぜうやタモロコ達が加わった60cm水槽は実に賑やかに。
中層を泳ぐ魚が16匹になりましたが、彼らにとっても、周りに仲間がたくさんいる方が機嫌が良さそう(に見える)。
60cm水槽の発足直後には、どぜうを入れてから3-4日後に異変が起こって尾ぐされ病が蔓延し、犠牲者が続出しました。
という訳で、入居して3日目の今日、明日あたりが山場になりそうです。
もうバクテリアは殖えているでしょうし、多分大丈夫だとは思いますが、毎朝の点呼と生存確認には緊張が伴います。
下の写真は、K水路からの帰りしな、一旦(魚の)酸素休憩をするために立ち寄る小川。
なかなか閑静な別天地です。
K水路への道のりは勾配が極端で、往路はほぼ全て下り坂、復路は登り坂になっています。
復路はバケツも重く、魚のために急ぐ必要もあるので、勾配が反対だったら良かったのにと毎回ため息をついています。