去る水曜日、釣りが出来そうな場所を求めて、水路沿いを2時間ほど散歩してきました。
その水路は、3年間に渡って自転車で高校に通った通学路の隣を並行しています。
当時は、隣の水路には目も向けずに自転車を漕いでいましたが、
すぐ脇にこんな環境があったことにびっくりしました。
水路沿いには小さい畑が散在していて、午前中でしたが60代くらいの人達が農作業をしていました。
おそらく、退職後に家庭菜園を楽しんでいるのでしょう。
しっかりと年金も受け取れているこの世代は、恵まれていますね。
ただ、負けず劣らず満たされた生活を送っている今の私は心に波が立つこともなく、穏やかな視線を送ったのでした。
諸所の水路を目視した限り、ちょうど婚姻色が出ているオイカワの存在は確認できました。
ブラックバスやブルーギルはいなさそうですが、ウシガエルのオタマジャクシはよく見かけます。
釣り場としての条件は、
1、なるべく家から近い。
2、底が見えないくらい水深がある(大物がいる可能性がある)。
3、背後に民家や工場がない。
といったところ。
結局、以下の候補4箇所に目星をつけました。
早速、翌木曜日にミミズを取りに行き、金曜日の早朝に釣り竿を担いで出かけました(徒歩)。