三太夫の「おれのいうことは正しい」

「株式投資」「将棋」「動物」をこよなく愛する頑固なひねくれ者の悠々自適な晴耕雨読生活

名古屋で王位戦開幕局


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決算発表から配当・優待までほぼ終わってしまい、

近々約定しそうな注文もなく、手持ち無沙汰な日々が続きそうです。

2月銘柄のDCMホールディングス (3050)の優待は、

昨年の例からすると、もうそろそろという感じなのですが、まだ誰にも届いていない様子。

 

相場では、直近の注目はセントケア・ホールディング (2374)なのですが、今日もプラス1.60%で逆行高に。

この調子で、含み益をキープできる安全圏まで逃げ込めるかどうか。

こういう銘柄が常に1つでもあれば、日々の値動きを楽しんでいけるのですが、

どちらかというと現実では、正反対の動きになっている銘柄の方が常に1つ2つあるような気がします。

 

さて、今日は名古屋で王位戦の開幕局が行われています。

豊島王位へ木村九段が挑戦しますが、意外なことに、対戦成績は4勝4敗なのだそうです。

しかも、どちらが先手でも五分五分。

なんとなく、木村九段の悲願の初タイトルという劇的な結果になるような気がしてきました。

もしそうなれば、史上最年長の初タイトルなのだそうです。

 

一方、昨日行われた藤井聡太七段の順位戦が物議を醸しているようです。

昼にAbemaTVをつけたら、既に終局していてびっくりしました。

私が将棋ファンに「復帰」したのが2011年なのですが、

これまで堀口一史座七段については、最近病気で休場していたことくらいしか知りませんでした。

事情をよく知っているファンからすれば、さもありなんという状況だったとも。

 

藤井七段が幸運だったのは、師匠が杉本八段だったことではないでしょうか。

きっと、師匠から予め何らかの「申し送り」を受け取っていたに違いありません。

 

何はともあれ、史上最年少名人に向けては足踏みが許されなくなった順位戦で連勝スタート。

次は金井恒太六段戦ということで、なかなかの強敵です。