DCMホールディングス (3050)の忠実な株主である私は、
早速カーマに赴いて水草とメダカの餌を購入してきました。
水草の選択はかなり迷いました。
候補が多くて迷うのではなく、どれにも一抹の不安があります。
越冬できる多年草で、水中へ酸素を十分供給してくれそうなもの。
当初はホテイアオイを考えていたのですが、
緑の葉は完全に水上に出てしまっている為、水中に酸素を供給しているのかどうか、どうも怪しげです。
また、越冬できるかどうかも心許なかったので、購入は見送りました。
結局、鉢植えになったナガバオモダカと、ウキクサを2種、そしてマツモを選び、早速睡蓮鉢に投入です。
中心に据えたナガバオモダカですが、これも葉の大部分は水上に露出しているので、
酸素供給という点では、やや迫力不足かもしれません。
酸欠対策の戦力としては、ウキクサとマツモに期待します。
共に、日光を遮ることによってもエビ君達を守ってくれそうです。
水面直下を漂うマツモには、小さな気体泡がたくさんついているので、これが酸素なのであれば頼もしい限り。
睡蓮鉢は家の東側に置いたのですが、朝から昼過ぎまで日光が当たり、その後はずっと日陰。
真夏もこの調子ならば、水温が上がり過ぎず、
水草の光合成は行われるような、ちょうどいい塩梅になっていそうな気がします。
ビオトープとしては、まだ発足したばかりなので、まずは順調に滑り出せるかどうか。
その後は、真夏を越せるかどうか。そして越冬できるかどうか。
これから、心配しながら見守っていくのが非常に楽しみです。