三太夫の「おれのいうことは正しい」

「株式投資」「将棋」「動物」をこよなく愛する頑固なひねくれ者の悠々自適な晴耕雨読生活

ハローワークデビュー


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先日の雨模様の中、自転車を片道30分ほど走らせて、ハローワークへ行ってきました。

雇用保険の基本手当受給に向けた、最初の手続きのためです。

再就職する気は毛頭ないので、求職に当たっての条件等は適当に記入しました。

 

混むと聞いていた「失業認定日」は避けたので、パソコンに向かっている人はまばらでしたが、

ハローワークの訪問者は、私のような人と、真剣に求職している人に分かれます。

再就職する気が無いとはいえ、雇用保険料は長らく納付してきましたので、

当然の権利として基本手当を受け取ることに対して、呵責する感情は微塵もありません。

 

職員の人も、私のような受給希望者の存在を認識していると思いますが、

再就職する気が無い私の意向を先方に伝えて、不毛な時間を端折ってしまうことは可能なのでしょうか?

それとも、失業認定の度に、形式上は求職しているような茶番を繰り返さないといけないのでしょうか?

 

実はハローワークの建物は、私がメインの釣り場候補に考えている川の近くにあります。

失業認定日には9時半に出頭しなくてはいけませんので、

早朝から釣りを楽しんだ後、その足で釣竿を担いでハローワークに行ったらどうなるでしょうか(笑)。

 

基本手当の受給に当たって要求される求職活動としては、

「履歴書等を送って応募すること」や「ハローワークに行って相談すること」という選択肢がありますが、

さすがに前者は勘弁なので、体力作りの一環と割り切って、4週間毎に粛々と自転車を漕ぐことになりそうです。

帰路に少し迂回すれば、近隣で唯一のミスタードーナツがあるので、それを褒美とするのもいいかもしれません。

 

肝心の給付額をその場で概算してくれましたが、7,500円/日を120日分、〆て90万円とのこと。

最低ラインの60万円くらいを想定しておいたので、かなり上振れました。

お恥ずかしいことに、ハローワークからの帰路、雨に打たれて自転車を漕ぎながら暗算した際には、

7,500 x 120 = 100万円(!)と情けない計算ミスをしてしまっていたので、

90万円に少しがっかりしてしまったのはここだけの秘密です。

 

少し足せば100万円になるので、高配当銘柄購入用に証券会社に入金するという選択肢も浮上してきました。

証券会社口座に資金追加する際には、ちびちびとした金額ではなく、最低単位を100万円としています。

現状では結構買付余力を消費してしまっており、ここで100万円を追加できると大きいので、最有力の使い道候補としておきます。

万事順調に進んだとして、満額受領できるのは12月ですが……。