大学院時代に、計200万円ちょっとの奨学金をもらっていました。
この奨学金と授業料免除のおかげで、大学院時代の授業料は自活。
巷では時々暗い話題になっている「奨学金の返済」ですが、
私の場合はありがたいことに、15年間一定条件で働くと全額返還免除になるという(今は亡き)制度が適用されます。
結果として、私はこの3月まで計14年働きました。
15年には届きませんでしたが、勤務期間を月単位で精算してくれるので、15分の14は免除となります。
返済分は早々に全額引き当ててあって、その後、免除が確定するごとに引き出していましたが、まだ50万円分はとってあります。
従って、「15分の1の金額を支払わなければならない」というよりは、
「50万円ー(15分の1の金額)」を他の何かに充当できるという感覚です。
ごっつぁんでした。