指数以上に下がり具合がひどく、「無」の精神を試される展開です。
まるで権利落ちの本番が、2日後の今日になって来襲したような。
日本商業開発 (3252)は、あえなく含み損に転落。
疾風のように75日線を下へぶち抜いていきました。
ウチヤマホールディングス (6059)は、前日比ほぼ変わらず。
そういえば、この銘柄は市場と逆行しがちということを思い出しました。
まだチャートの形は崩れていないので、希望は持てそうです。
さて今日は「この下落の爪痕を」ということで、通信銘柄をナンピンしました。
NTTドコモ (9437)と沖縄セルラー電話 (9436)を100株ずつ。
どちらも、出しておいた注文がお昼前後に約定した後も更に下がっています。
これらのナンピン分の配当によって、先日のあおぞら銀行 (8304)の減配分のうち80%弱をカバーしました。
JT (2914)も、もう少しでナンピン網に引っ掛かりそうです。
今後、本格的な長期下落局面に突入する可能性も十分ありますので、慎重にペースを抑えながらナンピンをしようと思います。
ただ、配当金目当ての長期投資の場合は、いつ買っても結局買値に大差は無く、
一方では、より早くに買っておいた方がリターンが大きいような気もしますので、
明日以降も下げるようなら、もうちょっと手を出してみるかもしれません。