昨日「含み益が安泰か」と書いたルネサスイーストン (9995)が、今日は嘲笑うかのように下落。
今日と同じ値幅の下落をあと2回喰らうと、あっという間に含み損転落なので、「安泰か」という妄言を撤回します。
他もほとんど全面安で見所は無し。
ここ3日で調整してはいますが、ダブルインバースはまだ1,200円にも達しておらず、戻りが頼りないです。
一年で一番激しく減価してしまう3月の権利日を控えているというのに……。
さあ、満を持して積水ハウス (1928)の本決算発表を迎えました。
まず昨期業績の最終着地ですが、第3四半期時点での進捗がイマイチだったので心配したものの、最終的にはほぼ目標数字に到達です。
一方で今期の予想は、売上高から純利益まで、それぞれプラス10%に迫るくらいの増収増益予想を出してくれました。
昨期までの弱含みの雰囲気を考えると、かなり強気に転じている印象を受けます。
そして大注目の配当予想ですが、昨期の年間79円から、今期は81円へと2円の増配予想となりました。
業績が予想通りに行けば妥当な増配だと思いますので、とにかく今期の順調な進捗を祈ります。