三太夫の「おれのいうことは正しい」

「株式投資」「将棋」「動物」をこよなく愛する頑固なひねくれ者の悠々自適な晴耕雨読生活

順位戦C級1組の最終局


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今日もポートフォリオはほぼプラマイゼロでしたが、昨日とは違って指数には勝ち。

良くも悪くも動きが少ないポートフォリオです。

 

昨日は、JT (2914)から優待申し込み案内が来ていました。

500株保有(権利確定当時)なのでBコースですが、前回と同じお米とおかゆのセットにしました。

次回からはお水の復活を望みます。

非常時用のストックに利用できますので。

 

明後日はいよいよ、積水ハウス (1928)の本決算発表。

ここ1ヶ月ほどは地味ながら堅調な株価推移でしたが、明後日の発表後にはどうなるでしょうか。

今期の見通しと、配当予想や如何に。

いっぱい食わされた地面師が一通り逮捕されたことですし、気分を新たにして景気のいい内容だといいのですが。

 

今日は、藤井聡太七段が属する順位戦C級1組の最終局。

B級2組へ昇級するためには、自分の勝ちはもちろん、師匠を含むライバル3人のうち2人が負ける必要があります。

ライバル3人もそれぞれ強敵と対局しているので、昇級できる可能性はゼロではありませんが、かなり厳しそうではあります。

 

名人を目指して、足踏みすることなく順位戦を駆け上がって欲しいというのがファン心理ですが、

順位戦での連続昇級には、順位が一番下であるという点が最大のネックに。

特に、リーグ戦参加人数の多いC級では順位の差が非常に大きく、1敗すら許されないような状況です。

タイトルに挑戦するような押しも押されぬ若手実力者であっても、C級で数年間くすぶってしまうのは決して珍しいことではありません。

仮に今年昇級できなかった場合、来期のC級1組での順位は上位になりますので、条件的には圧倒的に有利になります。

ただ、快進撃が一旦小休止してしまうと、再び走り出すための最大摩擦係数が非常に大きくなるかもしれません。

B級にまで上がれば、参加人数がだいぶ少なくなって順位の影響が薄まってきますので、ここが正念場。

なんとか今日昇級できるよう祈りながら見守ります。