かなりの資金をつぎ込んでいる主力銘柄ながら、ズブズブの含み損に沈んでいるものが3つあるのですが、
今日は、その中の一つであるJT (2914)が含み益に復帰しました。
実に昨年の8月21日以来のこと。
これはこれで嬉しくはあるのですが、
実は、含み益に転換して欲しかった度合いでいうと、含み損三羽ガラスの中でJTは一番下位でした。
最も含み益になってほしいのは、あおぞら銀行 (8304)。
ここは保有株数を減らしたいので、とにかく早くやれやれ売りを敢行したいところ。
現在、マイナス20%の含み損で、反騰の兆しはさっぱりありません。
当面の注目は、5月の本決算発表で明らかになる来期の配当予想。
据え置きなら御の字なのですが、ある程度の減配はやむなしかと覚悟をしています。
もし減配を免れれば、おそらく株価も回復基調になって万々歳なのですが。
含み損三羽ガラスの二つ目であるKDDI (9433)については、
売却する気はありませんが、かといって買い増す予定もないので、もし含み益に転換しても実需がありません。
そしてJTはというと、下がったところでもうちょっと買い増したいと思っているくらいなので、
いざ含み益になってみると、ちょっと複雑な心境。
昨日、1月の国内紙巻たばこの売り上げが前年比プラス3.6%というリリースがありましたが、これが材料だったのでしょうか。
1年前の同じ発表ではマイナス14.0%だったので、かなりの好転ではあります。
そういえば、もうすぐ12月権利の配当と優待が届く頃でしょうか。