三太夫の「おれのいうことは正しい」

「株式投資」「将棋」「動物」をこよなく愛する頑固なひねくれ者の悠々自適な晴耕雨読生活

怒りのナンピン……は約定せず


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日経平均TOPIXも1%以上騰がっているのに、ポートフォリオは、まさかのほぼプラマイゼロ!

松井証券口座の個別株もおしなべて不振で、ダブルインバースの巨大マイナスに飲み込まれています。

年間でも数えるくらいのポートフォリオ大不振の日でした。

 

今日のザラ場中に第3四半期決算を発表したウチヤマホールディングス (6059)。

売上高から純利益まで、前年同期比の増減率は第2四半期の時よりも良くなっています。

営業利益の進捗率が65.3%なのが気になりますが、その一方で純利益の進捗率は111.1%と、既に通期予想を達成。

しかしながら、通期予想の修正は無し。

これはニプロ (8086)で痛い目を見たパターンですが、第4四半期の3ヶ月は赤字になりますという堂々たる宣言でよろしいのでしょうか?

決算発表前には、何ヶ月ぶりかで含み益に転じる時間帯もあったのに、発表後にはズル下げで撃沈。

怒りのナンピン注文を出しましたが、ぎりぎり刺さらず。

踏んだり蹴ったりです。

下げの理由は、上方修正しなかった不可解さでしょうか。

3ヶ月後の大幅な上振れ着地を妄想してやり過ごします。

 

大引け後には、買い増した後の推移が含み損がちである日本商業開発 (3252)の第3四半期決算発表。

各利益が全て、第2四半期時よりも減少しているという数字にびっくりしましたが、

通期予想は大幅に上方修正してくるという、何が何だか、新参株主にはとてもついていけない展開です。

概ね事前の予想通りという雰囲気なので、

第3四半期は赤字、第4四半期は大幅な黒字、というのが平常運転なのでしょう。おそらく。

明日の株価がどうなるか、私にはさっぱりわかりませんが、爆上げを祈念します。