今朝、ニューヨークの数字を見た時には心が躍ったのですが、
蓋を開けてみれば、全くの期待外れに終わってしまいました。
前日比マイナスではあるものの、昨日とは打って変わった寄り底陽線です。
昨日の日経プラス10では、3人が年度末にかけての株価予想を披露していましたが、全員が揃って上目線でした。
まあ、この手のコーナーで下目線予想の人を見たことはほとんどありませんが……。
3人のうちのひとり、日経新聞の鈴木亮さんは、感じも良くて好感が持てるキャスターなのですが、
株価予想をする際には、買い手側に何か利害関係があるのかと訝りたくなるくらいの強気姿勢が多いのが印象的です。
あるネット記事を読んで、ひどい買い煽りだなと呆れて著者を見たら、鈴木さんだったので吃驚したこともありました。
私が株式投資を始めてからに限っても、1-2月に大きく下がる年が多いので、年明けには大いに期待しています。
矢倉っぽい出だしでしたが、結局角換わりみたいな戦局になっているのでしょうか。
羽生竜王が自陣角を打ちましたが、持ち駒の角をすぐには成れない自陣に打つというのは、初級者には到底できない芸当です。
この角が働くかどうかがポイントということですが、結果的に広瀬八段の角の方が先に馬になっています。
しかし、馬交換になって角は再び駒台に。
渡辺竜王が現地を訪れていて、棋譜中継では的確で信頼できる形勢判断が示されるので緊張します。
現局面は「羽生竜王がは自信がある感じには見えない」との評……。