先週金曜日の本決算発表にて、「100株でクオカード」優待の廃止、
更には今期の減配予想を発表したディア・ライフ (3245)。
減配予想とは言え、それでも5%以上の高利回りではありますが、
業種からして、元々オリンピック需要までと割り切っていた銘柄ですし、
そもそも100株では配当額も微々たるものなので、
あっさりとお別れして、ちょうど3年間の株主生活に終止符とあいなりました。
これで、年間優待クオカード受け取り予想額は22,000円分に。
もう優待クオカードを目当てに買うことはなさそうな気がしますので、
優待継続を祈りつつ、現有の7銘柄を大事に保有していこうと思います。
先日、沖縄セルラー電話 (9436)を購入しましたが、
これで、配当と優待目的のSBI口座での保有銘柄数は30に戻りました。
その沖縄セルラー電話は、ここ数日、底値固めに見えなくもない動きをしています。
ただし、ここ2ヶ月の下落トレンド中に同じような踊り場は何度も出てきていたので、全く楽観はできません。
貴重でお気に入りなカタログギフト銘柄、アドバンスクリエイト (8798)が本決算発表を行いました。
昨期の純利益がプラス5.8%だったのに対して、今期の予想はプラス24.8%と異様に強気です。
その一方で、配当は年間50円で据え置き。
配当性向には言及していないようなので、文句は言えないでしょうか。
それほどの規模ではありませんが、自社株買いも同時に発表していますし、
明日の株価には良い反応がありそうな気がします。
このアドバンスクリエイト、ポートフォリオを損益率で並べてみると、
長いこと上位に食い込んでいるので、かなりの孝行銘柄であるのは間違いありません。