直近の決算発表で勢いを取り戻したチャーム・ケア・コーポレーション (6062)が、事実上の上場来高値圏に復帰してきました。
そして、あとちょっとで買値から10倍になります。
もともと持っていた100株が、複数の分割を経て800株になり、
そのうち500株が巨大な負債との相殺に貢献してくれた結果、現在は残りの300株を保有しています。
いつ利益確定するかは難しいところですが、まだ当分は傍観し続けます。
官房長官ショックから3日目。
今日のKDDI (9433)はプラス2.54%とすっきり反発し、ようやく半値戻しです。
かなりひどかったものの、ナンピンできるほどの下落にはならず、
今回のショックを転じて福と成すことはできませんでした。
無事に元の株価に戻ってくれれば、御の字ということにしておきましょう。
昨日からスルガ銀行 (8358)の話題がかまびすしいですが、
問題が発覚してから随分経つのに、株価がまだこれだけ下がる(その余地がある)ことにびっくりです。
発覚直後にはまだ希望を持って売らなかった人、あまつさえ買った人がいたということでしょうか。
一方で、地銀は大なり小なり同じような脛の傷を持っているのではないかと邪推せずにはいられません。
みちのく銀行 (8350)は直近好調で、含み益に転じていますが……。
キヤノン (7751)から配当金が振り込まれました。700株で44,624円。
ポートフォリオにおいて一番の古株銘柄のひとつなので、これまでに受け取った配当金は累計で247,426円に達します。
ここのところは株価が軟調で、底の見えない下落が続いていますが、
幸いなことに、買値までにはまだ余裕があるので、のんびりと眺めていられます。
チャンスがあれば、あと300株ナンピンして1,000株保有したいところですが、
もう買値に戻ることはないかも、などと甘いことを考えたりしています。
オリンピック後なりに、キヤノンが含み損に転落するような相場展開になった場合、
それは私が初めて経験する氷河期の始まりなのかもしれません。
現在は、我ながら引いてしまうレベルの塩漬けになってしまっているダブルインバースですが、
これさえ持っていれば、どんな氷河期もぬくぬくと過ごせる筈。