今日は日経平均もTOPIXも同程度の大幅高でしたが、ポートフォリオは惨敗で微増。
その戦犯は、まずオリックス (8591)。
さすがに、ショックの全てを昨日一日で消化し切れた訳ではなく、今日もマイナス2.57%と大幅続落でした。
しばらくは下降トレンドという展開を覚悟する必要がありそうです。
あとは、キヤノン (7751)のマイナス0.64%と、JT (2914)のマイナス1.51%も効きました。
昨日、謎の爆騰だった日本マクドナルドホールディングス (2702)は、今日はほとんど全戻し。
一方、日銀のせいで暴落だったあおぞら銀行 (8304)も、ほぼ全戻し。
上へ下へと、騒々しい決算期間が続きます。
昨日の無難な決算発表を受けたエクセディ (7278)は、プラス5.72%と騰がりました。
そして今日は、重要な保有銘柄2つの決算発表。
まずJT (2914)は、通期予想の上方修正と下方修正を織り交ぜてきました。
売上はプラス0.9%ですが、営業利益はマイナス3.6%、当期利益もマイナス4.3%です。
これはマイナス材料となりそうですが、ナンピンのチャンスになるなら良しとしましょう。
一方、KDDI (9433)の方は、順調で問題無い数字に見えます。
他に、「自己株式処分」というよくわからないリリースもありました。
てっきり自社株買いとか、自己株式消却みたいな感じかと思いましたが、
どうもそうではなく、マイナス材料のような雰囲気です。
羽生竜王への挑戦者決定戦では、深浦九段と広瀬八段がぶつかります。
新進気鋭の若手ではありませんが、どちらも強敵。
挑戦者決定戦は、深浦九段を応援します。
しかし、最近の広瀬八段は充実している印象なので、逆の結果になりそうな予感。