三太夫の「おれのいうことは正しい」

「株式投資」「将棋」「動物」をこよなく愛する頑固なひねくれ者の悠々自適な晴耕雨読生活

「決算発表後」と「配当権利落ち」も軽傷


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昨日は、キヤノン (7751)がよろしくない内容の決算発表を行い、

更に積水ハウス (1928)は配当の権利確定日でした。

今日はこの2銘柄の大幅下落は覚悟していたのですが、意外にも軽傷で済みました。

 

キヤノンは、ほぼ影響無しのマイナス0.17%。

積水ハウスも、配当分の39円まではいかずにマイナス25円でした。

 

リコーリース (8566)が後場にマイ転して足を引っ張りましたが、

ポートフォリオはほぼプラマイゼロだったので上出来です。

 

つい先日、ナンピンできるかどうかと色めきだっていたJT (2914)ですが、

配当権利落ち前の勢いをすっかり取り戻したようで、

横ばいから上向こうとしている75日線から上放れて、大きな上昇気流に乗りそうなチャートにも見えてきました。

嬉しいような、悔しいような。

でも、ナンピンできる余裕を確保できていれば、

株価が上がっても下がってもそれぞれ収穫があるので、理想的な状況とも言えます。

常にこうありたいものです。

 

今日は、中村太地王座への挑戦者決定戦として、斎藤慎太郎七段と渡辺明棋王の対局が行われています。

どちらが勝っても、一方への肩入れがないフラットな状態で観戦できる興味深い王座戦になりそうです。

渡辺棋王の今期成績は7勝1敗ということでびっくりしましたが、スランプを脱しつつあるのかもしれません。

羽生竜王は、A級順位戦も糸谷八段に敗れて黒星スタートとなってしまい、ちょっと心配です。

 

昨夜はにわか雨も降って、非常に涼しい夜でした。

これで台風が通り過ぎて行ったら、一気にツクツクボウシが……なんて展開は勘弁してほしいです。