悲惨な業績を発表してから3営業日目の明光ネットワークジャパン (4668)。
2日目だった先週金曜日は、一旦落ち着いたかとも思える値動きだったのですが、
週が改まった今日は、再び下へと鳴動を始めた大陰線となりました。
つい半年前に、底無しの下落地獄だったKDDI (9433)が鮮やかに思い出されます。
KDDIの場合は、落ちるナイフ上等でナンピンをし続け、合計で1,200株まで買い込みましたが、
今回の明光ネットワークジャパンについては、嬉々として買い向かう勇気を持ち合わせていません。
あえなく含み損銘柄に沈没しましたが、ナンピンは一切せず、行く末を見守ります。
一方、なんとかナンピンを決行して買値を下げたいのがみちのく銀行 (8350)なのですが、
こちらはまた上昇してしまい、機を逸しました。
虎穴に入らずんば、ということで、慎重になりすぎるのもよろしくないかもしれません。
今日は、リコーリース (8566)、DCMホールディングス (3050)、吉野家ホールディングス (9861)といった、
直近で結構下落していた銘柄で、目立つ陽線が立ちました。
果たして、底打ちとなるかどうか。
底打ちならば、それで良し。
再び日経平均と共に下がるなら、それでも良し。
現水準での推移では売買できる見込みが薄いこともあって、最近は株価の変動があまり気にならなくなってきました。
局面が大きく動くまで、のんびり待つことにします。