JT (2914)について、いろいろと今後の方針を考えていました。
因みに今日は2,926円で100株ナンピンして、合計で3,019円の400株になりました。
買い付けた当初は、JTの今後の業績と配当(増配までは望まず、維持で充分)について、かなり懐疑的でした。
その後、いろいろな人の意見を参考にして考えたのですが、
その安定感をある程度は期待しても良さそうに思えてきました。
そこで、ちょうど確保できた買付余力を投入して、ある程度まとまった株数の高配当を享受しようという方針に。
現在400株なのですが、最大で1,000株まではつぎ込んでもいいかなと考えています。
問題は、残りをどのタイミングで買い付けるか。
あと1ヶ月経つと、配当権利落ちで75円下落してしまうので、その前に買うかどうかが分かれ目です。
権利落ち前にの下落局面で買ってしまった場合、
権利日直前の時点で75円以上買値を上回っていれば、そのまま持ち越せばいいですが、
75円に満たない場合は、一旦売っておいて、権利落ち後に安く買い戻す方が長期的には得策と思われます。
ただし、たっぷり買い付けた挙句に、含み損で権利日を迎えてしまった場合は悲惨です。
一方で、権利落ち後の下落を期待し、権利日前には自重して買わないという選択肢。
首尾よく、権利落ち後に安く買えれば問題ないのですが、値持ちが良くて下がらなかった場合には、
買い増せずに終わってしまう可能性があります。
グレーゾーンの方針として、大きく下がった場合のみ、権利日前でも慎重にナンピンし、
1,000株保有で権利日を迎えるようなことにはならないようにする、というのが現実的な道かもしれません。
何はなくとも、配当利回り5%の線である3,000円は切っておきたいです。