KDDI (9433)が陽線で切り返して、わずかながらプラスで引けたのは何より。
一方で、ウチヤマホールディングス (6059)は、直近高値の686円に届かずに折り返してしまいました。
上値は切り下げ、ただし下値は切り上げの三角持ち合いになってきたようです。
JT (2914)が再びだらだらと下がってきたので、ナンピンしたくなってきました。
迷いながら慎重に見定め中(のつもり)です。
昨日決算発表があった3銘柄は、全て大きく反応しました。
良い方は、イオン (8267)のプラス4.06%と、コメダホールディングス (3543)のプラス5.44%。
悪い方は、吉野家ホールディングス (9861)のマイナス6.93%です。
吉野家ホールディングスは、今日までの3日間で10%近く下落してしまいました。
3月半ばから着実に騰がり続けていましたが、その分が3日間で帳消しです。
原油が強い……。
原油ETFの損切りを実行するとして、現状では、その含み損を相殺する相手の選考に苦慮してしまいますが、
相殺相手はあと9ヶ月以内に選定するという選択肢も頭をよぎります。
毎年期待して裏切られていますが、これからはアメリカのドライブシーズンで、原油の消費量が増えると言われています。
原油ETFが更にもう一段上を目指してくれるのであれば、非常にありがたいです。
15時半予定とあったのですが、16時現在、明光ネットワークジャパンの中間決算がまだ発表されません。
優待クオカードが今年の8月分から3,000円になる予定で、高配当でもありますが、
いかんせん、個人的に事業内容を評価できないのと、実際に直近の業績が悪いのとで複雑な銘柄です。
連続増配を10何年続けていることでも有名ですが、さすがにそろそろ厳しいかもしれません。
厳しくなる前に業績を立て直せるかどうか。
名人戦。
先手の羽生竜王が指しやすいのではという雰囲気です。
それにしても横歩取りは、ぱっと見の局面は非常にシンプルなのに(シンプルだから?)、
形勢が入れ替わる変化がたくさんあって目まぐるしいです。
手数は少なくて長考の応酬なので、中継担当の棋士の皆さんは大変そう。
たぶん横歩取りにはなってくれるなと思っているのでは。