三太夫の「おれのいうことは正しい」

「株式投資」「将棋」「動物」をこよなく愛する頑固なひねくれ者の悠々自適な晴耕雨読生活

JTは底無し沼行きか


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JPX (8697)が今期の通期業績予想を上方修正し、期末配当も24円から33円に増配しました。

100株しか持っていないので、実入りはほとんどありませんが、気持ちだけありがたく。

2年前にたまたま安いところで買えたので、買値での配当利回りは5%台に乗ってきました。

この銘柄の配当額は期によって大きく上下するでしょうから、あまり今後のあてにはできませんが、

当座の業績が良いというのは何よりです。

お昼の12時にこの発表があった後、後場の株価は一応右肩上がりではありましたが、

相場全体が同じような推移だったので、完全に埋没してしまっていました。

リリースに気づいたのは大引け後で、ザラ場の株価を見ても全然気が付きませんでした。

 

一方で、未発表の好材料が漏れているのではないかと囁かれたのはキヤノン (7751)。

寄り付き前の気配値から異常に高かったのですが、ほぼそのままの高値で寄り付きました。

さすがにザラ場ではかなり下げたものの、それでもプラス2.23%となり、何か材料があるのではと思わせる値動きでした。

 

JT (2914)は、底値圏での横ばい(か、あるいは緩やかな下落)から、ずるっと大きな陰線で下にブレイク!

出来高は普段の3倍くらいありましたが、さて、今後の展開やいかに。

ひょっとしたら底無し沼コースかも。

買い付け余力が乏しいのに、ナンピンしたい病がうずきます。

とりあえず、100株ナンピンした場合に、

合計300株の平均買い付け価格で配当利回りが5%に達する水準で注文を出しておきました。

これが約定するも良し、約定せずに反転するも良し。

個人的には、こういう待ち方がナンピンに臨む理想的な姿勢かなと思います。

 

積水ハウス (1928)について、SMBC日興証券が、

2020年1月期(来期)まで最高営業利益更新と増配が続くとの想定。

これが実現すれば、ポートフォリオへの影響はかなり大きく、なかなか頼もしい情報です。

 

また、三菱UFJモルガン・スタンレー証券が、あおぞら銀行の来期以降の利益や配当が安定推移と予想。

これも非常に重要な情報。

あおぞら銀行には、増配とまでは言わないので、現水準での安定した配当を望んでいます。