何やら状況がよくわからないうちに、指数は200日線で跳ね返って反転の様相となってきました。
三角持ち合いになってきているようでもあり、まだ下値切り下げトレンドのようでもあります。
リコーリース (8566)は一時マイナスに沈みましたが、後場にかけて盛り返してくれました。
どうもリコーリースは指数に逆行する印象が強いので、直近20日で調べてみたところ、
日経平均に対しては20日中5日、TOPIXに対しては6日、逆行している日がありました。
比較対照が無いので断定はできませんが、かなり逆行し易い銘柄と言ってよさそうな気がします。
3月2日に買って以来、含み益と含み損の狭間を彷徨っているみちのく銀行 (8350)。
過去の例からみても、3月27日の権利確定後に100円くらい下がるのは確実なので、
優待に目が眩む心に喝を入れて、逃げた方が得策のような気もしてきています。
優待を「今年」もらうことにこだわらなければ、
権利落ちの下落後に安く買う方が、長期的には気持ち良く保有できる可能性が高いでしょうし。
あと2週間、悩むことになりそうです。
日本の政界が何やらキナ臭くなっています。
今のところ、この騒ぎを理由に株価が動いている様子はないですが、
もし内閣総辞職なんてことになったら、大きく下落しそうです。
与党の不正を追及するのは結構ですが、
「与党への攻撃こそ本分」とでも言いたげなドヤ顔で口角泡を飛ばす無能っぽい野党議員には辟易です。
国会議員としての正規の勤務時間には、本分である政策の議論をしっかりやった上で、
与党のうろんな点の追及については、皆でサービス残業して、真夜中に心ゆくまでやって下さい。
兄嫁と密通した陳平ではないですが、
道を多少逸脱した行為があっても、職務に対して有能であれば、辞職する必要はないと個人的には考えます。
ただし、辞職する必要はありませんが、それなりの額の罰金を国庫に返納してもらうと。
角を矯めて牛を殺すこともなく、国庫に収入が得られるのですから、いい策ではないでしょうか。