今日は、保有銘柄の決算発表はひと休みでした。
昨日までに決算発表を行った銘柄の株価動向を見守る一日に。
一昨日はストップ高で引けて、昨日は反落したカワタ (6292)。
今日はどうなるかと思っていたら、プラス15.29%と再び噴火しました。
どうやら、しばらくは相場に翻弄される日々になりそうなので、目先の株価に一喜一憂しないが吉かも。
リコーリース (8566)も、先週の決算発表以来、上へ下へと不安定な動きが続いています。
一日ごとに風向きが変わっている印象なので、こちらも落ち着くまでは冷静に見守ろうと思います。
KDDI (9433)は、迫力不足に見えた昨日の決算内容が好感されたようで、再び買値まで戻りました。
自社株買いも規模が小さいのではと思ったのですが、株主の受け止めは上々のようです。
これで、こじんまりとした二番底みたいなチャートになりましたので、
3月の配当・優待権利に向けて、3,000円を目指して欲しいです。
せめて、権利落ち後でも含み損に転落しないくらいのリードを。
今日は、ポートフォリオもかなり騰がった印象だったので、
ようやく、地合が堅調な日に指数を上回ることができたかと思ったのですが、
実際には、日経平均とはほぼ互角、TOPIXには敗れてしまいました。
やはり堅調日には遅れをとり、軟調日に上回るという関係性からは逃れられないようです。
今日は、将棋界にとっては大きな日で、A級とC級2組の順位戦が行われています。
A級は最終局前の一斉対局で、やや厳しい条件ながらも、豊島八段が名人挑戦を決められるかどうか。
豊島八段の挑戦ということになれば、名古屋での名人戦第5局では、会場へ足を運ぶつもりです。
C級2組では、藤井四段が勝って1期抜けと五段昇段を決められるかどうか。
順位戦の中でもC級2組は人数が多く、総当りではないですし、
初参加の棋士は順位が最下位なので、実力があっても1期抜けはなかなか困難です。
おそらく御本人もファンも、順位戦での昇級を最優先に考えているでしょうから、非常に重要な対局です。
藤井四段は、2月17日の朝日杯準決勝にて羽生竜王との初対局を控えています。
仮にそこで2勝して優勝すると、今日五段に昇段していれば六段に、四段のままであれば五段に昇段します。
しかしながら、ベスト4のあと二人は久保王将と広瀬八段という、そうそうたる顔ぶれ。
さすがに、ここで2連勝して優勝する可能性はそう高くないと思います。
何はともあれ、まずは今日の対局。
藤井四段と豊島八段の勝利を願って、床に着こうと思います。