三太夫の「おれのいうことは正しい」

「株式投資」「将棋」「動物」をこよなく愛する頑固なひねくれ者の悠々自適な晴耕雨読生活

積水ハウスは一足早い権利落ち?


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積水ハウス (1928)の配当権利落ちは来週月曜日の筈ですが、既に今日から下落が始まりました。

権利を取ったその日は実際には何もなく(むしろ株価が下がる)、

実際に配当金が振り込まれるのは3ヶ月後なので、長期保有株の権利日はほとんど忘れていることが多いです。

 

リコーリース (8566)は意外にも逆行高で、今回の決算内容による悪影響は避けられたと見て良さそう。

KDDI (9433)は、ちょっとしぼんで終わりはしたものの、終始プラス圏内での値動きでした。

確かに流れが変わったということを印象づけた感じ(希望的観測)。

この流れを生かすも殺すも、来週水曜日の決算発表次第だと思いますので、当日はかなり緊張しそうです。

今回の下落過程で買った個人投資家は、優待なり配当なりを評価した上で割安とみて参入してきたのでしょうから、

反騰した際に、やれやれ売りで撤退することはほとんどないと考えられます。

という訳で、いったん上がり始めたら、意外とすんなり3,000円くらいまで行くのではないかと期待しています。

 

WTI原油価格が、年内に90ドルまで行くという声も一部にはあるとか。

日経平均3万円と、どちらにより現実味があるのかわかりませんが、

もし90ドルまで達したら原油ETFの含み損が解消されるかも、と妄想してしまいます。

そこまで騰がるのは無理にしても、現在の水準を安定して維持してほしいです。

世界中が寒波に見舞われているようなので、原油の消費増を期待できるかもしれません。

日本では、暖をとるのに原油よりも電気が使用されているみたいですが。