先日、Kalafinaのプロデューサーである梶浦由記さんが事務所を退社し、
Kalafinaの今後の活動も未定というスポーツ紙の記事がありました。
真偽のほどはわかりませんが、もし本当に今後のKalafinaの活動に影響が出るようなら、私には大問題です。
Kalafinaの曲は全て梶浦さんが作っているため、
活動を続けるためにはKalafinaの3人も追従して退社する必要がありそうですが……。
音楽番組等は全く観ていないので、Kalafinaの世間での認知度や、
どれくらい売れているのかはわからないのですが、
音楽界である程度の地位を確立しているのであれば、何らかの形で存続する可能性は高いと思います。
ただ、解散して3人が別々になってしまったり、梶浦さんの曲以外を歌うことになったりすると、
イメージが著しく損なわれて、魅力は半減しそうです。
現在は、それ自体を目的として音楽を聴くことはありませんが、
仕事で長時間集中する時、長時間の移動をする時、
そして頭痛で眠ることもままならずにのたうちまわっている時には、癒される女性ボーカルの音楽が欠かせません。
現状では、ほぼ新規開拓は皆無になっているので、現役なのはKalafinaだけ。
Kalafinaを失うことになると深刻な痛手です。
大滝若菜さん、窪田啓子さん、ひかるさんの美しい歌声を引き続き聴いていられるように願っています。
今でも色褪せずに好きな歌手に小松未歩さんがいますが、
何の前触れも告知も無く、2009年に突然活動を休止してしまいました。
状況が気になるのと同時に、ちょっと後味が悪かったのが印象に残っています。
それまでの彼女の活動姿勢から察するに、何か止むに止まれぬ事情があったのだと思いますが……。