三太夫の「おれのいうことは正しい」

「株式投資」「将棋」「動物」をこよなく愛する頑固なひねくれ者の悠々自適な晴耕雨読生活

私は変わり者


スポンサードリンク

昨年から年賀状を書くのを一切やめました。

 

 

santekigon.hatenablog.com

 

 

例年は12月23日の祝日を費やして書いていたのですが、昨年はその休日を仕事に費やさざるをえず、

かと言って、それ以外の日に私的な時間を費やす気には到底なれず、いい機会だと思って決別しました。

 

伝統と言えばそれまでですが、これが「古き良き」ものかというと甚だ疑問です。

こんなものを出さなくても、つきあいがある人とはつきあいがありますし、

逆に、年賀状しかやり取りをしないような関係に意味があるとも思いません。

 

意味のない慣習に自分の時間を費やすのはあまりに愚かしいということで、

今年は気持ちもすっきり晴れ晴れとしています。

 

なしのつぶてだった昨年を経て、今年もまだ私に年賀状を出してくる人がいるでしょうか。

昨年がなしのつぶてだったことにも気づいていないのだとしたら、それこそ形骸化した因習の権化みたいなものです。

また、相手から届いてから出すというのも、かなり失礼な態度だと思うのですが……。

 

ちなみに、私は同窓会と名のつくものにも一切参加しません。

同窓会で顔を合わさなくても、気の合う友人とはつきあっています。

そうではない人達と、わざわざ旧交(?)を温めたいという気持ちは全くありません。

 

もちろん友人はいましたが、卒業式で感傷的な気持ちになったことも皆無です。

理屈は同じで、気の合う友人であれば、学校で顔を合わせる機会が無くなったとしても、つきあいは続くからです。

そうでない人達との接点は無くなることになりますが、それが何か?