昨日買ったすかいらーく (3197)。
来週早々に発表されるであろう、11月月次売上発表のことを完全に忘れていました。
これはちょっと危険すぎるので、買うならこれを通過した後にすべきだった……。
あと2-3日しかありませんが、なんとか一旦逃げたいです。
今日は、残念ながら売れませんでした。
あおぞら銀行 (8304)がびっくりするくらいの急騰で、プラス3.94%でした。
銀行株全体に対する上昇気流が発生したのかなと思いましたが、
SMBC日興証券のレイティングが原因だったようです。
投資評価が中立 (2)からアウトパフォーム (1)へ、目標株価も4,500円から4,600円へ、それぞれ引き上げられました。
先日の決算発表後に急落していたのですが、コメントによると、
内容はそんなに売られるようなものではなく、
配当や純利益の安定については、他行よりも強く意識しているとのことです。
高配当を期待して400株を保有していくにあたっては、力強い評価でした。
これで、当面の心配の種が一つ解消したかもしれません。
チャーム・ケア・コーポレーション (6062)は、
一昨日に続いて4%台の下げとなり、一見厳しそうな印象を受けますが、
チャートを見てみると、新高値圏でもみ合っている範疇であって、そんなに弱含んでいる訳ではなさそうです。
今日の終値では原油ETFに負けていますが、離されないように抜きつ抜かれつで推移してくれれば御の字。
原油と言えば、今日がOPEC総会だそうなので、また新しい動きが始まるかもしれません。
この勢いのまま、来週の竜王戦第5局で一気に永世七冠を決めて欲しいです。
思わず心配になってしまった王位戦、王座戦からの切り替えが素晴らしいという展開ですが、
相手が渡辺竜王の場合、更に若い二十代若手の対局相手と比べて勝負の波長を合わせ易いのかもしれません。
これで羽生棋聖は5勝2敗となり、5戦全勝の豊島八段を2位で追っています。
残りは羽生棋聖が3局、豊島八段が5局。
この中で2ゲーム差を追いつくのは容易ではないですが、可能性はゼロではありません。
もし、このまま竜王を奪取し、更にはA級順位戦も制して来春に名人を奪取した場合、
永世七冠達成に続いて「羽生竜王名人」が再び誕生し、そして同時にタイトル通算100期に到達という、
絵に描いたような羽生劇場になります。
とはいえ、あまり欲をかきすぎるといけませんので、来週の竜王戦第5局が勝負です。
羽生棋聖の先手番ですし、この1局で流れが変わりかねない大一番だと思います。