昨日の9月配当権利落ちを経て、
昨日と今日の株価を日経平均とダブルインバースのグラフにプロットしてみると、
確かに一昨日までの点とは明らかに乖離しています。
昨日と今日の株価を用いて、日経平均とダブルインバースの現在の相関を計算してみたのですが……。
ダブルインバースの買値1,879円に対する日経平均は、なんと18,531円!!!
一昨日までの相関では、19,100円近くまで到達している筈でしたので、500円もの減価です。
あくまで二日間だけの株価に基づいた試算であり、その直線は一昨日までの直線と平行になっていないので、
いくらか誤差はありそうですが、それにしても衝撃的な数字。
3月と9月、年に2回もこんな減価に見舞われるとなると、由々しき事態です。
ダブルインバース作戦の今後について、再考が必要になってきました。
どうしたものか。
そのダブルインバースの含み損は元気に過去最高を更新し、
その裏では、個別株口座の時価総額も過去最高を更新しました。
ただ、ダブルインバース減価のショックで喜びは吹っ飛びました。
今日は気持ち悪いくらいに上昇している銘柄が散見されています。
カワタ (6292)は、ストップ高になって1,000円を超え、一気に2倍株となりました。
後場に突然噴火しましたが、原因は不明です。
電気自動車関連らしく、3週間くらい前から動意付いていました。
ヤマシンフィルタみたいにならないかなと妄想してしまいますが、
100株を5万円弱で購入しただけですので、仮に10倍になっても、利益はたかが知れてはいます。
リコーリース (8566)、ニプロ (8086)などは、配当権利落ち分を回復してきました。
願いが通じたのか(!)、あおぞら銀行 (8304)は、権利落ち後の続落で買値が見えてきました。
含み損になるなら、買い向かう所存です。
昨日のWTI原油価格が小動きだった原油ETFは、日中に少し揺れましたが、結局高値引け。
あと10円、0.44%の上昇で損切り注文が約定します。
明日はいけるかも。