またしても適時開示速報を見逃して、間接的に知ることになってしまいましたが、
昨日、チャーム・ケア・コーポレーション (6062)が、
8月7日の本決算発表を前に、業績予想の上方修正を発表しました。
正式な発表を間近に控えたタイミングで、
今更「予想」の修正を出すという手間が必要なのかはわかりませんが、
内容が上方修正なら苦しゅうないです。
ただ、中身はそれほどインパクトのあるものではなかった気がします。
売上高は微減ですが、営業利益、経常利益、純利益がそれぞれ20%前後増えていて、
その理由は、費用削減や業務効率化ということです。
私個人的には、こういった着実で地味な前進は大好きなのですが、
この銘柄を好んで買うような個人投資家は、成長株を狙って派手好みでしょうから、
売上高の大幅増を根拠とするパンチの効いた上方修正を期待しているのではないかと思います。
ということで株価はあまり反応しないと予想しましたが、プラス11.74%とかなり騰がりました。
内容はともかく、とにかく買い上がるきっかけを待っていた状態なのかもしれません。
ジャスダックやマザーズの銘柄の癖には、なかなか慣れることができないです。
今日は、ちょうどチャーム・ケア・コーポレーションの騰げ幅の分だけ、指数に勝りました。
そんな中、日本マクドナルドホールディングス (2702)は、高値を更に抜けてきました。
ここ数日の動きから、4,500円が壁になるのかと思いきや、後場の勢いであっさり突破です。
コメダのサンドイッチが思わぬ形でお預けになっていますので、
代わりと言ってはなんですが、早く優待券でハンバーガーを頂きたいです。
問い合わせに対するコメダからの返信は、まだありません。
株主としては、顧客に対するこの姿勢は如何なものかという気がします。