すでに真夏の装いでの就寝に完全移行した後になって、先週は涼しい夜が続いたため、
見事に夏風邪をひいてしまいました。
風邪をひくこと自体久しぶりだったのですが、
のどの痛みから始まり、それがひと段落した後は鼻水へ、というフルコースです。
熱は出なかったのですが、持病の頭痛も併発したこともあり、先週の土日はまるごと病臥していました。
何よりも貴重な自分の時間を、あろうことか頭痛で眠ることすらままならない七転八倒の状態で過ごすこととなり、
そのやるせなさたるや、筆舌に尽くしがたいものがありました。
それ以来、夜の寝冷えが怖くて仕方がありません。
本来の真夏の夜の暑さがどんなだったか、現段階でははっきりと思い出せないので、
今日の気温なら窓を開けて寝ても大丈夫かどうか、就寝前にひとしきり思案します。
しかし結局は、夏風邪をひいた苦い記憶が勝り、暑そうだなと思いつつも窓は閉めざるを得ません。
あつものに懲りてなんとやら、かもしれませんが、あのしんどさと時間の浪費はもう勘弁。
寝冷えに怯える必要など無い、本格的な熱帯夜の季節に早く突入して欲しいと切望しています。
もともと、熱帯夜そのものは私の睡眠の妨げには全くなりませんので。