三太夫の「おれのいうことは正しい」

「株式投資」「将棋」「動物」をこよなく愛する頑固なひねくれ者の悠々自適な晴耕雨読生活

リコーリースが上値を完全に突破


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ここ最近のRIZAP祭りをうらやましく(うらめしく)眺めていますが、

今日のポートフォリオの上昇幅は、日経平均の2倍くらいとなって気分が良かったです。

 

リコーリース (8566)が、社債発行を準備しているというニュースが前場にありました。

寄り付き直後にかなり騰がっていた株価は、そのニュース直後に騰げ幅が半分くらいになりましたが、

その後は、ほぼ横ばいながら緩やかに上昇して堅調な動きでした。

社債を発行するということは、有利子負債が増えて財務状態は悪化しますが、

調達した元手でもっと稼げるという見込みありきでしょうから、プラスマイナスが入り混じっています。

結果的には、昨日の長い上ヒゲ不安をかき消すような、力強い日足ローソクとなりました。

完全にボックスの上限を破ったと言えそうです。目指せ、4,000円。

利益確定するつもりは微塵もありませんが、1銘柄の含み益が初めて100万円を超えました。

1銘柄の含み損が200万円を超えるのはとっくの昔に経験済みですが(現在も継続中)……。

 

日本マクドナルドホールディングス (2702)は、権利落ち2日目の今日もプラス2.40%と続伸です。

「成長株」として5,000円を目指すという展開も、あながち夢物語ではなくなってきているのかも。

優待を受け取るよりも、売却して10万円近い利益を得る方が得と考えがちですが、

もし今後もこの株価水準を安定して維持できるのであれば、

優待を何度ももらった後に利益確定した方がいいに決まっています。

ただし、外食産業の天候が変わりやすいのは何度も見てきていますので、

中長期的な見通しはほぼ不可能だということは肝に銘じておこうと思います。

 

ETF用の松井証券口座では、直近の上昇局面で2回売買を繰り返した原油ETFに3回目の飛び乗りを敢行しました。

かなり騰がってきましたが、まだ安値圏ではある筈。

しかしながら、反落に転じて逃げ遅れた時の対応を誤らないように自戒します。