三太夫の「おれのいうことは正しい」

「株式投資」「将棋」「動物」をこよなく愛する頑固なひねくれ者の悠々自適な晴耕雨読生活

リコーとリコーリース


スポンサードリンク

この3日間は(期待に反して)力強い上昇。

日経平均ローソク足は、ほぼ高値引けの終値が、やや下を向いている75日線に接しました。

この勢いで上に突き抜けて、25日線と75日線を上向きに変えてしまうのか、

あるいは、75日線に跳ね返されるのか。

今週はまだいろいろと世界でイベントがあるみたいですが、

フランス大統領選挙を無事に通過した時点で一気にリスクオフですか……。

これだけ上がるとダブルインバースをナンピンしたくなってきますが、

ものすごい速度で落ちているナイフなので、さすがに自重してもうちょっと様子を見ることにします。

 

日経平均はプラス1.08%、TOPIXもプラス1.07%でしたが、ポートフォリオはプラス0.73%。

株数の多いリコーリース (8566)とすかいらーく (3197)が、波に乗りきれなかったのが響きました。

 

昨日の逆行安を嘆いていたサカイ引越センター (9039)は、今日はプラス3.79%というめまぐるしさ。

よく見たらチャートはすごくいい形なので、基本的には上昇トレンドということですか。

 

リコー (7752)の業績が芳しくないとか。

リコーの株主ではないのですが、リコーリース (8566)はかなり気合いを入れて保有していますので、

めちゃくちゃ気になってしまう今日この頃です。

親会社の不振は、子会社にどれくらい響いてくるものなのでしょうか。

リコーとリコーリースの場合、親会社の製品を子会社がリースしていますので、

製品を売ろうとする親会社にしてみると、リースを手がける子会社はライバルにもなってしまう気がします。

また、リコーリース側から見た場合、

売れ残ったリコー製品をリース用に無理やり買わせられるとかすると、親会社の売上不振の被害が及ぶかもしれません。

 

現金強奪事件に関連して、金地金が買われているという記事がありました。

直近で金価格が堅調だからだとか。

それに引き換え、プラチナ価格の弱々しいこと。

金価格との差は開く一方で、グラム当たりの差が1,200円近くまで……。

いつか再び追いつき、追い越せる日は訪れるのでしょうか。

プラチナ頑張れ。