三太夫の「おれのいうことは正しい」

「株式投資」「将棋」「動物」をこよなく愛する頑固なひねくれ者の悠々自適な晴耕雨読生活

すかいらーくを1,000株に買い増し


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昨夜の時点でダウを見た時には、今日も大幅下落かとわくわくしたのですが、

朝になってみたら急速に盛り返していて、一転大幅高という拍子抜けの展開でした。

 

今日権利が確定した優待は、以下の17銘柄です。

 

リコーリース (8566)、QUOカード 4,000円

近鉄エクスプレス (9375)、QUOカード 2,000円

JPX (8697)、QUOカード 3,000円

ビーアールホールディングス (1726)、QUOカード 500円

ルネサスイーストン (9995)、QUOカード 1,000円

オカダアイヨン (6294)、QUOカード 2,000円

カワタ (6292)、QUOカード 500円

あかつき本社 (8737)、QUOカード 500円

国保証 (7164)、QUOカード 3,000円

 

ニプロ (8086)、ギフトカード 10,000円

エクセディ (7278)、カタログギフト

オリックス (8591)、グルメカタログ

JCU (4975)、カタログギフト

サカイ引越センター (9039)、米 5kg

日本管財 (9728)、ミニカタログギフト

ウチヤマホールディングス (6059)、お米券 5kg

イーブックイニシアティブジャパン (3658)、電子図書券 2,160円

 

リコーリース(1年)、近鉄エクスプレス(1年)、ニプロ(3年)は、

長期保有条件を満たしたので今回からグレードアップします。

 

今日は、3月の配当権利付き売買最終日という大きな節目に加えて、

保有銘柄に大きな状況変化がありました。

すかいらーく (3197)の筆頭株主であるアメリカの投資会社が、

発行済み株式数の11%に相当する保有株の一部を売り出すそうです。

 

このこと自体は、例の株主優待3倍拡充時にセットになって話題になっていましたが、

昨日は具体的な内容の発表がありました。

株式投資経験の浅い私には詳しいことはわかりませんが、11%もの株が売りに出されれば、

株価は相当下がるだろうということは理解できます。

なるべく株価に影響が出ないように配慮するという昨日の発表ではあったのですが、

今日はあえなく大幅安となり、ここまで引っ張り上げられてきた値幅をかなり吐き出してしまいました。

とはいえ、幸い私の買値まではもう少し余裕がありましたので、

買い増しはナンピンのみ、という基本ルールを破ってもう500株買うか、

今後含み損に転落する時まで静観するか、かなり迷いました。

結局、今日の高値付近になってしまいましたが、1,650円で500株買い増して、

合計で1,000株を持っておくことになりました。

 

短期的には、明日以降の値動きがかなり気になります。

一方で中長期的には、この1,000株の処遇には神経を使いそうです。

やはりどう考えても現行の優待が長期的に維持されるとは思えませんので、逃げるタイミングが重要です。

6月と12月で優待の額面が少し違い、それぞれ最低1回は実施するでしょうから、今年の12月までは大丈夫だと考えています。

そこで、12月26日までに売却するかどうか。

基本的には、そこで完全に撤退して、6月分の優待と配当、そして売却益をもらっておくのが妥当だと思います。

しかし一方で、もし配当と優待条件が現行のままであれば、

160万円の資金を5%くらいの利回りで運用できることになりますので、これはかなり魅力的です。

12月までに売ってしまったとして、その後もずっと優待が維持されたら悔しいことになります。

 

だがしかし、保有したまま優待改悪や減配を喰らってしまうと、160万円が塩漬けになってしまいます。

やはり、売る売らないのそれぞれをケースを選択した場合に起こりうる最悪の状況を想定して、

どちらが嫌かを考え、そうならないような選択をするのが賢明。

 

6月の権利を取った後、12月までの間で利が乗ったタイミングで売却するという方針で行こうと思います。

利が乗るというのが前提になっていますが、もし今回のような売り出しを何度もされたら、

優待が現行のままであっても含み損になるかもしれないですが……。

 

もうひとつ深刻な問題は、すかいらーくを買ってしまったことで、買付余力がほぼ底を尽きてしまいました。

これも精神的にはあまりよろしくないです。