今日は、前場途中での東証1部の値下がり率ランキングにおいて、
2位がイーブックイニシアティブジャパン (3658)、
4位がオカダアイヨン (6254)と、
ワースト5位までに2つもランクインという惨状だったのですが、
引けてみれば、両者ともプラ転という激動の1日でした。
オカダアイヨンに至っては、最終的にプラス2.25%なので、目が回りそうです。
十二時は、いや一時は急騰から4日目にして完全に息の根が止まったかに見えたのですが、
チャートを見ると、まだ上昇基調を維持していると思えなくもありません。
緩やかな推移でいいので、上向いてくれますように。
キヤノン (7751)のチャートが力強くなってきました。
2015年4月から2016年6月まで続いた長期の下落後に反発を開始した上昇トレンドに戻りました。
業績の回復を見込んで機関投資家が買っている結果だったら嬉しいのですが。
4ヶ月ほどの上昇を経て、単なる押し目か、
あるいはトレンド転換かの分水嶺に差し掛かっているのがコシダカホールディングス (2157)です。
この銘柄は、業種があんまり好きではないですし、配当も良くはないので、
利益確定の筆頭候補なのですが、私にしては我慢強く待てています。
上昇トレンドが終わったら、具体的には25日線や75日線が下向きになったら売ろうと思っているのですが、
現在はちょうど25日線が下向きに変わり、75日線はかなり上向きという悩ましい状況です。
直近の高値の2,500円を超えたら……と思案していますが、
そこまで戻したら、25日線も再び上向いていそうなので難しいです。